nekohirokoroom335の日記

何がなんでも楽しく生きるって決めたのだ。

“誰にもできること”は禁句

某君とご飯を食べた。10年前からの友達だ。

今、パソコン関連の資格を取ろうと勉強しているらしい。

最近体の調子が悪そうだったけど、実際にはいろんなことに前向きに取り組んでいてすごいな、と思った。

「そのパソコンの資格を取ると、どういうメリットがあるの?」と聞いたら、「履歴書の資格欄に書ける」と言っていた。要するに就職に有利ということだ。

 

私「へぇー、すごいじゃん」

彼「そんなの誰でも取れる資格だから」

私「あなたのそういうところ良くない!もっと自分に自信持てばいいのに。全部反対の言葉に置き換えて、“自分にしかできないことをしている!”って言ってごらんよ」

彼「誰でも出来る誰でも出来る誰でも出来るうぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」

と子どもみたいな反論されたけど、私の言葉は本当であって、彼のそういう自分の自信のなさとか、“そんなの誰でもできる”という言葉が大嫌いだ。

だったら、自分にしかできないこと、楽しいことや得意なことをどんどん突き通してオリジナリティを出せるようにすればいいじゃん。と思った。

彼は賢いし、ユーモアもあって、優しい。運動だって何でもできる。

おいしい料理もなんでも作れる人。

なのになんで、そんなに自信がないの。

親の目、他者の目、世間の目、すべて取っ払って楽しいことすればいい。

 

別に体調不良であまり外出が難しかったら、youtubeとかツイキャスみたいな配信サイトで寝配信でもして投げ銭もらったらいいと思う。

私の好きな野田草履っていう配信者は24時間自宅で定点配信して、ずっと寝配信している。無呼吸症候群だか過眠症だか、確か睡眠障害を診断されているのだけども、彼は病的に寝まくる。とにかく寝てる。ヒカキンみたいに毎日のように企画を立ち上げるわけではなくて、たまぁーに起きて、調子がいい日に外配信してる。

でもその人はそのありのままの姿をさらけ出してるのがウケてて(もちろんそれ以外の要因も魅力的だけど)、ファンからの投げ銭だけで生活してる。

もしかしたら極端な例を出してるかもしれないけど、別にyoutuberになれって言ってるわけじゃなくて、自然の流れで「そうせざるを得ない」ような状態になってる時に、あえてその状況を楽しんでみたらいいと思うんだ。野田草履みたいにね。

 

でも、彼はすごい頑張ってるしずっと応援してる。

私も彼に助けてもらったこといっぱいいっぱいあるから。

一緒に花が咲くように頑張ろうね。絶対大丈夫。