nekohirokoroom335の日記

何がなんでも楽しく生きるって決めたのだ。

私のたましいのポテンシャルをなめんな

躁鬱が年々ひどくなってきた気がする

セラピストには博論が書けないことや、仕事や結婚などライフスタイルが大きく変化してしまう恐れを伝えた。

簡単に言うと、躁鬱で仕事がろくにできないので社会的な信用を失ったり、パートナーにも迷惑をかけてしまったりして、普通の人と同じような生活ができないし、「食っていけない」という生死にかかわる事態になりうる、ということだ。

そうしたら、「感情を揺さぶられる心理面接をあなたが仕事として始めることは、最初は難しいかもしれない(※私はカウンセラーになりたいと思っている)」とセラピストに言われ、「大学教員や、セラピストになるとしてもアセスメント業務が向いてる」と言われた。その時はその通りと頷き、確かに感情が揺さぶられるのでしんどいかもしれない、と同意した。

でも、やっぱり今まで悩んできて、「カウンセラーに向いてない」と言われたのは、セラピストからお墨付きをもらってしまった感覚がした。今までそのことについてずっと悩んで、答えをもらえず苦しみながら前に進んで来たのに。それなのにセラピストは「大学教員」「アセスメント」が「向いてる」といった。「あぁ、やっぱりそう思ってたんだ」と思って、ちょっと安堵した気持ちと、がっかりした気持ちとで苦しくなった。

なんで私のセラピストは嫌なことを最近言ってくるんだろうか。

この間も「あなたは人との関係が切れやすいんだよね」と言われたり、自分の弱点を指摘するようになった。そんな直面化するタイプのセラピストじゃなかったのに、最近どうしたんだろうか。セラピストも死んでしまうのではないか、と思う。死んでしまうから、最後に言っておきたい、みたいな心境なのだろうか。

 

セラピストはおじいちゃん先生で、いつもゴホゴホ咳をしながら私の話を聴いてくれている。目も、なぜか真っ赤になっているときがある。心配しながらも、セラピストの体調を気にしてもしょうがないのであえて触れないようにしている。

他にも、雨の日など天候の悪い日は、私が沈黙している間に寝ているときがある。

こちらからすると片道1時間かけて通っているのに、寝られてしまうとがっかりする。

いつ引退するかわからないなと思う。元気でいてほしいけど、次に面接に行ったら、実は死んでましたとか、そんな話にならないといいなと思う。

推定は70歳くらいだろうか。私の父親より若干年上ぐらいの年齢。

 

こうやって公開ブログに書いているということは、私は相当セラピストの心配をしてしまっているし、「死んでほしくない」と依存的になっているのかもしれない。

セラピストがいない状態でも生活ができるようになることが、本当の精神的な回復だと思うのだが、話をするたびにもたれかかってしまう感覚がある。でもおじいちゃんだから、もたれていたら死んじゃうんじゃないかという恐怖感もある。

これは親に対しても感じていて、「いつ親が死んじゃうんだろう」って最近すごく思う。一番サポートしてくれてるのは親だから。みんな元気で生きてほしい。コロナ禍でも、コロナ後でも、ずっとずっと元気でいてほしい。

指導教官も、元指導教官も、仕事場でお世話になった先生も、みんなみんな元気でいてほしい。私を育ててくれた親みたいな存在だから・・・。

 

今はなんとかみんな体力的にも大きな病気をせず暮らしているが、

もしかしたらガンに罹っているかもしれないし、どうか元気でいてほしい。

死んでほしくない。みんなが死んじゃったら、あたしどうやって生きていけばいいの。

信じる者、助けてくれる人たちが誰もいなくなっちゃう。

 

私ひとりじゃ生きられない。

躁鬱を患っていて、気分の波と体調の変化が毎日のように大きくあって、まともに生活できなくて、博論も書けなくて、なんにもできないこの私が、何をどうしたらよくなるのか、さっぱり分からない。今、こんなはてなブログなんて書いてないで、論文を読むべきなのだろうが、こうやって書いてしまう。書かないとやってられない。書いてると涙が出てきてしまう。こんな公開ブログで泣いてるとか意味が分からない。でも日記が支えてくれてる側面もある。この日記、ところどころ自分にしか分からない書き方になってしまっているので読者からすると???かもしれないが、誰か読んでくれたらいいなって思ってる。

 

今はセラピストに話を聴いてもらって落ち着いたが、私が関心があることは、躁鬱の「鬱状態」になったとき、どうしても「衝動的に死にたくなる」発作が生じてしまうのだが、その発作が起きたとき、緊急対応するにはどうしたらいいかを知りたい。

私の場合、その発作はトリガーが分からない(正確には自覚症状がない)まま、急に訪れるので、予測しようがないし、むしろ体調がいいな、と思ってた矢先に発作が起きるので困っている。それが脳機能の障害で、ザ☆双極性障害なのかもしれないが、ある程度能動的に対処できるようになりたい。専門書籍には十分な睡眠や生活リズムを崩さないことが大条件で、とにかく「予防」に力を入れることが大事みたいだけど、私はどれだけ予防しても発作が起きてしまうので、その起きてしまったときの対処法が知りたい。

例えて言うなら津波が生じたときの避難方法、対処方法を知りたい。

津波はどうしてもプレートの仕組み上起きてしまうから、非常時の備えをいくらしていても、突然起きてしまったらそれが役に立たず波に飲まれてしまう。

津波の起きるプレートから遠い世界に生きてる人は、非常時の備えでなんとかなるかもしれないが、私にすると脳内のプレートがいつ崩れるのかわからない、直下型地震なので、どうしようもない。避難することもできない。コントロールすることができない。

 

どうしたらいいのか。プレートごと壊してしまいたいと思う。脳に電極をぶち刺したり、前頭葉をドリルでぐちゅぐちゅしたらよくなるのだろうか。もしそうだとしたら、やってほしい。無料で被験者になる。いや、ちょっと怖いかな。

 

とにかく、発作時の対処法を教えてほしい。

もちろん予防も気を付けるけど。

死にたくない。死にたくないけど、死にたくなる病気にかかってしまった。死にたい。

その繰り返し、もう疲れた。

この病気にうまく付き合うことができない。

別にうまく付き合わなくても突発的に死んじゃえばいいや、とも思う。

もう社会的にうまく適応することは無理なんじゃないか、と思う。

精神科の閉鎖病棟にぶち込まれて「あーうー」って言ってる未来が浮かぶ。

生きてるんだろうか。10年後生きてるんだろうか。

 

わからない、先行きがわからない。不安しかない。

今目の前にあることをこなすしかないのに、やるべきことができない。

 

-----たましいへ-----

でも今日は洗濯とゴミ出しと散歩をした。

エライ。明日は炊飯器と玄米を買う。生活に潤いを呼び戻す。

生きろ、生きてくれ、生き返ってくれ、私のたましい。

たましい。私のたましいのポテンシャルってこんなもんじゃないでしょ。

チャーミングで素敵なたましいじゃん。私知ってるから。

誰よりも知ってるから。だから私のたましいを回復させてあげるから。

もうちょっと待っててね。