論文が書けない、正確には少し書けた。目次を一時間だけ。
それでも目次にこだわってしまう。
母親に初心に返って、なんのために博士課程に入ったのか、なんのために研究したいと思ったのか見つめなおせと言われた。母親の言っていることは本当だから見つめなおした方がいいんだろうね。
なんのため・・・勉強したいから。もっと専門分野を極めたいと思ったから。そして自分はその研究能力があると思ったから(修士だけじゃもったいないと思った)。もっと広く、深めて研究したいと思ったから。
自分の今のアイディアは、悪くない。別に悪くない。きっと面白がってくれる先生もいるだろう。そのためにプレゼンテーションするのだと思って、気楽に取り組もうと思う。
目次はたたき台なので、うまくいかなくても、うまく答えられなくてもそれでいいのだ。だってこれからデータ集めるんだからいくらでも修正可能でしょう。
今1時間タイマーをかけてとりあえず1日1時間だけでもいいからなにか文章(研究に関するもの)を書こうと決めてやっている。自分で課したルールが上手く適応できたみたいで、今のところ1時間ちょうどで「やる気スイッチ」がメラメラと出てくる。物足りなくて、1時間追加でタイマーをセットする。合計1日2時間ってところかな。
なんとかなるって思いたいな。これが3時間とかになるといい。(理想は4時間だけど体力的にもたない。体力がほしい。痩せたい)
本当は論文をさっさと書くべきなんだろうけど、日光を浴びてリフレッシュしようと思って、スマホを持参せずに近所の神社にお参りした。いい感じに疲労感。
熱くてクラクラした。本来ならば博論→神社という優先順位なのだろうけど、夏休みの最終日みたいにずっとずっとギリギリまでやらない。自分は子どもなのかもしれない。
自分のアイディア、考え方は悪くない。
楽しく生きてきましょう。簡単に自分の想いをプレゼンする感じで論文書いてみよう。
私は自称ライター&ラッパーだから。堅苦しくなくやろう。元々強迫的で、全部120%細かく仕上げようとするから先が見えなくなる。ゆるくなるぐらいが、みんなのレベルに合ってちょうどいい。がんばろうね。いい論文(学術的にというより自分で書いていて面白いと思える論文)を書けるようにしましょう。全部書けなくても、書いてみよう。完璧目指さなくていいから、今の自分には研究計画に沿って、「書いてみる」ことが大事なのかもしれない。地に足つけて生きていく感じ・・・。どうせ提出期限ギリギリでどうなるかわからないんだったら、自分のペースでこつこつやるしかない。
今の私はスーパーで大量に食材を買っておいて、何も料理しないのと一緒だ。生きてる感じがしない。それなのに「料理作らなきゃ」ってめちゃ焦ってる。そんなのゆで卵から作ったって料理なんだから。
高校生の時、大学受験が不安で参考書を大量にリュックに詰め込んで、予備校の自習室まで行くんだけど、ソワソワして勉強できなかったことを思い出した。あれも頭でっかちになって、自分が受験に落ちることばかり考えて自信がなく、圧倒的に「勉強時間(実際に鉛筆を持って机に向かう)」が足りなかった。シンプルにそれだけだった。
でもそれは勉強が分からないんじゃなくて、「勉強しても落ちたらどうしよう」という可能性の低い&自己肯定感の低い自分が一因だったと思う。
ソワソワしてるんだったら机に向かえばいい。でもそれができないんよねー。
まぁ、今日は不安が強いので30分タイマーでやってみますか。
そうね、今は10時なので、11時ぐらいからどうでしょうか。
さぁ、はじめ。