nekohirokoroom335の日記

何がなんでも楽しく生きるって決めたのだ。

あんまり日記を書く気力もない

ただただ死にたいと思っていたけど

久しぶりにお風呂に入って、お香典に載せる自分の名前を丁寧に筆ペンで書いてたら心が整ってきた。

お相手の方も後追いされたら困るだろう。「こっちに早く来すぎ!!!!もうちょっと楽しんで生きてよ!!!!」って笑いながらツッコミ入れてきそう。

彼の好きなところは自分らしく、楽しく生きてるところだった。

彼のやっていることは人にはなかなか理解されないし誤解されることもあっただろうけど、楽しいことを全力に、ひたむきに取り組んでた。みんなのこと大切にしてた。

だから愛されてたんだろうなぁ。

私はそんな人に好かれて幸せだったと思う。あの人は人を見る目があった。

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自分は一人で生きていかなきゃいけないと思った。

男性に頼って生きていても、いや友達でも親でもそうなんだけど、誰かに頼って生きたところで自分は一人なんだと、理解した。

でも、究極的には一人なんだけど、支えてもらわなきゃ生きていけないわけで、しかもそういう支えになる人ほど呆気なくいなくなっちゃうわけで、なんだか言葉を失ってしまう。

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本当は浅田真央ちゃんみたいに、お母さんが亡くなった後もスケートで素晴らしいプレーをしてみんなを感動させるような、そんな何か実績を残したい。私の場合は博士論文を書き上げることだと思う。でも、なんだかそれはそれで大変な気がする。それこそ、心が死んじゃう。でも書いてみたい。どうしたらいいんだろうか。

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やるべきことを淡々とやることで人は癒されてるんだろうな。

私の場合はトマトを育てることに夢中だ。

トマト、実が赤くなるまで見届けたいと思う。がんばれ、トマト頑張れ。

以前育てていたヒヤシンスが花開いたとき、すごく嬉しかったんだけど、そういうのって自分が何か成し遂げたような達成感がある。まるで子育てを終えた母親のような気分になる。微笑ましくなる。そして自分が成長した気分にもなる。

本当は精神的に落ち込んでいて実家に帰った方がいいんだろうけど、トマトに水やりしたいから一人暮らしの家にいる。

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彼が置いていった私物が自宅にたくさんある。ソーシャルワーカーはそれを心配して(刺激になってしまうから)実家に帰った方がいいと言った。でも、いざ自宅に帰るとそんなことはなくて、彼が見守ってくれるような謎の安心感があった。不思議だ。

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自分は幸せになれるんだろうか。でも彼は絶対笑いながら「いやいや死ぬのはやめてよwwww」って言いそう。彼は笑顔を常に絶やさない人だった。確かに繊細で落ち込みやすい性格だったけど、楽しそうに生きてた。自分にはない才能だ。そのパワーを少しもらえたから頑張れる気がする。いや、頑張らないといけない気がする。彼のためにも。今はそう思えてる。明日はどうなるか分からない。こうやって揺らぐ日々がずっと続くんだろうな。