前の日記から2か月経った
令和5年度分の仕事は終わり、あと1か月ほど暇している。
お母さんから「死にたいって言わなくなったら、痩せたら結婚できる」と言われた。そう思う、私も。
死にたいってでも最近言わなくなった。
過去の日記を見たら死にたいばっかりだったし、クリニックでは胃のけいれんまで出ていたが・・・。
自分は胃のけいれんが起きても仕事をしようとする生真面目さがある。
というか、死にたいと言う気持ちもある意味生真面目さ。
自分がちゃんと稼げない、ちゃんと結婚できない、ちゃんと彼氏とうまく関係を築けない。「ちゃんと」っていう意識が強い。
そうやって自分の首を絞めていると、人に対しても厳しくなって、誰にも相手されなくなる。自分にも、他人にもやさしくしたい。
最近それが出来ている。
プログラミング教室。
飲み物にこだわりがあるカフェ。
胡蝶蘭をもらった湯島のバー
骨董市のおじさん
コラムの担当者
体操教室
皆いい人だ。
自分の能力やいい子だなぁ~って部分を認めてくれる人が増えた。
体操教室で自分の身体の固さを認識し、ほぐすことを意識するようになった。
フォームローラーも購入してゴロゴロしているが、ぐっすり眠れるようになった。
自分はやはり緊張、不安が強い人なんだと思った。
将来待ち受けている恐怖、死ぬんじゃないかっていう恐怖、稼げない恐怖、いろんな恐怖、不安を正面からキャッチして死にたいと思ってしまう
抜け道とか、サポートしてくれる人とかきっといるはずなのに、そちらに視野が狭くて向きにくい。
もしかしたら個人事業主として食っていけるかもしれないのに。
親だって資産形成のやり方教えてくれたから、もしかしたらfire族みたいに楽しく生きられるかも。
がつがつ週5で働かなくても、時々躁鬱っぽくなっても、検査の仕事が出来るんだから、それをすればいいんだ。
「ちゃんとやらなきゃ」っていうのは確定申告の時も同じように思ってすごく不安だった。でも意外と出来た。自分には出来ることが意外とあるんじゃないか。
「ちゃんとやらなきゃ」が、身体も心も緊張させて凝り固まってしまうのではないか。
自らボールに当たりに行く感覚。あるいはネジをぎゅっと絞める感覚。
もう少しうまくすり抜けたり、逃げたり、休んだり、楽しいことをした方がいい。
身体を思いっきり弛緩させる練習をした方がいい。
「こんなもんでいいか」って思える練習。
多分博論が書けなかったのも、「こんなもんでいいか」精神がなくて、「ちゃんとやらなきゃ」精神が強すぎた。
今のコラムの仕事はラフに書くように指定されているから、それが逆に頭のいい練習になる。
死にたくならなくなった理由は、おそらくネジを全開にしているからではないか。
空気が通っている感じがする。ふわ~っと生きているような、軽やかさ。
そういう軽やかさが人には魅力的に映るんではないだろうか。
まずはストレスがない生活が一番いい。それでネジを緩める練習をするというか、緩んでいる感覚を味わう。そこから徐々に負荷のかかる仕事をするのがいいと思う。
フォームローラ―でのストレッチもルーティンにした方がいい。
そういえば元カレの整体師にも悪態をつくことがなくなった。
なぜだろうか。体操教室に行く前から安定していたけど。
きっかけが複数あって分からない。単純にクリニック辞めたのもあると思うけど。
心理士がいう、コミュニティの輪は広まってきた。あと自分はルーティンワークが好き。心理士とのカウンセリングも、毎週金曜15:00と決めるようにしたら、メンタルが落ち着くようになった。今は隔週で体操教室だから、元カレの整骨院も隔週(毎週月曜16:00頃)にしようかなと思っている。本当は毎週行きたいところだが、金銭面と、それからいろんなところに行き過ぎという面から、隔週。
ロールシャッハのスコアリング、放置している
よっぽど悪い反応だったのだろうか。
でもそういう侵襲性の高いカウンセリング・投影法はあまり興味がなくなってきた。
自分もカウンセリングで反復強迫の話あたりから頭がおかしくなったから、そういうの向いてないんだと思う。
それより、生活の基盤を整えたり、頭や心のネジを緩くする方法を考えた方がいい気がしてきた。実際問題、カフェに出向いたり、体操教室に行ったり、コミュニティを作ることを意識したらすごく良くなったから、そういうコミュニティに属するとか、外に出るとか、ストレッチをするとか、外部にアンテナを張って、楽しそうなものに参加してみるフットワークの軽さと、自分の身体と心を緩める方法を徐々に体感したほうが効果があった。自分は心理士の「コミュニティを作れ」という発言でここまで来たし、あんまり心理士が分析的に言わなくても、少しの助言で良い方向に行くんじゃないかな。
そういう伸びるセンスがあるというか。逆に言われすぎると良くない傾向にあるかな。
具合が悪くなるというか。
そこを今日面接で話したいと思う。