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心理士に結局「どうやってそんなつらい状況の中仕事に行けたのか？」とレジリエンス要因を聞かれた。いつもの手法だ。

私はあまり言語化することができないが、色々あると思う。

でも、クライエントが待っていること、キャンセルできないことから、やるしかないと思えたこと、逆算して今しか検査レポートが書けないと思い、必死でこなしたと思うと答えた。それと、検査も「１０の下位検査のうち、５個終わったら、胃のけいれんが収まった」と話したら、「見通しが持てることはいいことだね」と心理士に言われた。それと、心理士側から「整骨院の元カレに助けてといったり、カウンセリングの予約を取ったり助けを求められることはあなたの特徴だよね」言われた。

心理士から、「新しいクリニックの仕事にまだ慣れてないのかもしれない。慣れるまで仕事のペースは変えない方がいい」「あなたは人を求める気持ちがある。だからそれを忘れないで、行動に移せば、新しい人に巡り合えてひとりぼっち感は消える。ただし、また悩んでしまうかもしれないけど」と言われた。

帰りにルピシアでティーパックではなく茶葉形式のお茶を３種類ほど買ってきた。お湯の中で茶葉をジャンピングさせるのが美味しくてずっと茶葉形式のお茶を飲んでいたい。お茶にはまってしまいそうだ。

父親が母親の発言の意図が分からなくて怒っていた。そして私に八つ当たりしてきた。父親がキレる時は別人のようにスイッチが入ってしまうからこわい。私もそういう切り替わってしまうようなスイッチがあるのではないかと思う。

父親の場合は不安になった時、先の見通しが付きにくいとき、相手の意図が読み取れない時、身体が疲れ切っている時、理不尽なことに対してキレやすい。自分もそういう部分あるんじゃないだろうか。

私の場合は、相手が自分の思い通りに振り向いてくれない時、好意を抱いていた男が振り向いてくれない時、男に嫉妬しちゃう時にスイッチが入ったように相手を罵倒し、傷つけてしまう。良くないと思う。

整骨院の元カレにそういうことをしてしまったのは、反省している。彼は懐が広い。

元カレが院の公式Twitterに観葉植物の新芽が出たと写真をアップしていて、思わずいいねを押したくなった。インスタも相互フォローしているらしく、鍵垢ならフォローしてくれる、私の写真を見てくれるかもと思った。ただ、そういう院外の、SNSでのつながりは非常に危険だと思った。枠外でのつながり、枠越えだと思った。だから、いいねもフォローもしなかった。ブロックもミュートもしなかった。ただ、検索して時々更新されていないか見てしまう。自分でもストーカー気質だなと思ってしまう。そのうち「入籍しました。プライベートも仕事も頑張ります！」とかいって、婚姻届の写真をアップしそうで怖い。そういう新しい女と幸せそうにしている記述があったら殺してしまいそうだ。そういうことが今後ありうるので、気を落とさないようにすること。予測して、頭の中に入れておくこと。私はフラれた女なのだ。

髪が重たくなってきたので美容院に行こうと思う。そして、髪も染めようと思う。なんとなく思い立った。ブスなりに、デブなりに、小綺麗にしようと思った。

可愛い洋服も着たいな、と思った。ワンピースをそごうで物色したら、可愛いものがたくさんあった。デパートで１着ぐらい、ときめく洋服を買ってもいいのでは？と思った。

元カレの整骨院を２週間というか、しばらくのスパンお休みしたいと思った。

その間に髪を染めて、おしゃれして、少し痩せてみようと思った。

身体をよくしたら、メンタルも良くなる。元カレを見返そうかと思った。

いつも整骨院に行くときはダルダルのジャージにTシャツみたいな恰好だから、頑張ってオシャレしてみようかと思った。

ダイエット頑張ってみよう。でも強迫的に頑張りすぎず、気楽に。きっとお菓子を控えめにして、全体的に食べるボリュームを８割程度に抑えたら、１か月で３キロぐらいは落ちるんじゃないか。それから今飲んでいる漢方が便通を良くする桂枝加芍薬湯という薬なんだが、これが恐ろしく効く。なんというか、便通がスムーズになる。一日５回ぐらいいい感じの形をしたうんこがでる。これを飲んで、身体にいいことしたらきっと痩せる。ちょっと頑張ってみようと思う。61kgだったら結構いい感じ？あと5kg頑張ってみよう。