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同期と集まってご飯食べた

みんなヤバイクリニックをすぐ退職したり、順調と思われる仕事を辞めたり、いろんなことをしていた。公務員的な仕事も続けているのか不明で、行方不明になっている人もいた。みんな、仕事が大変で血迷っているのだなと思ったらなんだか安心した。

自分は集団でわいわい出来るタイプではないが、みんなと同じ悩みを抱えるまで発達段階が上がったのだと思った。

同級生に「９割テスターとして勤務している」と言ったら「所見書くの大変ではないか」と言われた。その通りだったから「家に持ち帰ってる」と言ったら、みんなが「わぁ～（大変）」という声を出していた。それで少し元気が出た。みんなも大変と思ってくれているんだと思った。自分の大変と思う感覚は、処理速度が遅いからだと思ってたけど、みんなもそうなんだと思った。他にも週４勤務で働いている人もいて、みんなフリーに、自分のペースでやっているのだと思って嬉しくなった。

今日、新月だからかわからないけど、ふとした瞬間に「生きてていいんだよ」って自分自自身を許せるというか、オッケーを出せる感覚がした。

何がきっかけ分からない。自宅で育てているハイビスカスが咲いてくれたからだろうか。それとも、仕事が意外と出来ているからだろうか。同期の集まりが楽しかったからだろうか。もう楽しいことしちゃいなよって思った。

私は中国茶が好き。東京には中国茶専門店がある。行ってみたい。千疋屋のフルーツがたくさん乗ったパフェが食べたい。沖縄で本物のシャーマンに会いたい。まだやれてないことたくさんあるんじゃないか。積み立てNISAとか資金運用、貯金にも興味が出てきた。親の金で生きてもいいけど、口座管理とか、収支の計算とか、ある程度把握できるお金の管理は自分でやってみようと思った。まだ楽しいこと、しっかりしたいことがたくさんある。自分はしっかりしていない。しっかりしたら、きっと仕事も、プライベート（恋愛、趣味）なども楽しく過ごせるんじゃないか。しっかりの定義は分からない。お金持ちとかそういう意味でもないけど、何かに動じず、タフで、かつ感受性が豊かで、いろんな花を生けられるような素敵な花器のような存在になりたい。ずっしりと、安定感があるんだけど、華やかな花を添えられるような、そういう明るい存在。

自分もそうなりたい。自分は花によって元気づけられることはあるが、自分が花のようにどっしりとした存在感があるといえば、違う気もする。でも花のような明るい、感受性が豊かな自分もいる。

生きていていいんだとふと思った。

あと、整体に行き過ぎている。カウンセリングにも行き過ぎている。行ったところで、悩みを吐露して、励ましてもらったり共感してもらったところで、根本的な解決には結びつかない。私はすぐ死にたくなるから。それよりも、自分がすぐ死にたくなる時に、ハイビスカスが咲いてくれて嬉しい、生きててよかったと思えるような、そういう日常の些細な幸せをいくつか持っておくことが重要な気がする。自分は予防ができない。躁鬱気質なんだろうけど、いくら死にたい気持ちを薬やカウンセリングで抑えたところで、大きな津波のような希死念慮が襲ってくる。

それはどうしようもない。でもハイビスカスが咲いてくれると、お天気が晴れていると、それだけで「今日生きててよかった」と思える。それだけで、十分なんじゃないか。ハイビスカスが嬉しいんだったら、もっと花を育ててもいいかもしれない。

あとは食事もおいしいお茶を飲むとリフレッシュしたり、美味しいゆで卵が出来るとそれだけでうれしいから、そういうことを積み重ねるといいのかもしれない。

もう人にあれこれ「死にたい」「仕事や恋愛が上手くいかない」といちいち相談するより、リフレッシュできる一人行動を身に付けた方がいいんじゃないだろうか。

死にたい前提で生きるしかないというか。死にたくなる波が来たら「はいはい。また来たね～」って思って美味しいお茶飲んでやり過ごすというか。あんまり人に相談しすぎるのはよくない気がしてきた。

自分の誕生日、今年は日曜日。カウンセリングや通院先は日曜休みで、予約が入れられない。自分はちゃんと楽しく生きていられるだろうか。誕生日お祝いしてくれる人物はいるのでしょうか。またみんなに忘れられて、独りぼっちで、死にたいと思うんじゃないだろうか。何か予定を入れたほうがいいよね。

自分の誕生日は夏だ。夏は大好きな季節なのだ。また友達と一緒に花火したい。

ホタルも見に行きたい。楽しいことたくさんしたい。