suchmosのベーシストが亡くなった。
凄い悲しい。別にすごい熱狂的なファンじゃないけど、当たり前に存在すると思ってた人物がいなくなってしまうのは、本当に悲しい。
三浦春馬の訃報の次ぐらいに、落ち込んでいる。
死因はわからないけど、心身共に疲れ切っていたのだろうと推測して、以下の記事は書きますね。
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音楽って自分を表現したり、本人を含め誰かを癒す表現方法だと私は思っているんだけど、そういう生業の人が、心身ともに疲れてしまったのであれば(あくまで推測だが)、「何をもってして人は癒されるんだろうか」と考え込んでしまう。
かなしい。かなしい。
おしゃれな服着て、おしゃれな音楽聴いて、髪型も整えて、それなりにインスタに楽しそうな写真をアップしている私がバカみたいだ。
私は表面上取り繕っているだけで、他者がその裏で苦しんで死んでしまいたいと思っているとしたら、私の行動は馬鹿げている。
私は仕事として、もっとひとの心の奥底に触れるような、魂を揺さぶるような、心のケアをしたいと思っている。そんなこと私にはできないけど(それこそ、人のしんどい部分を見て苦しくなるから)、音楽家の皆さんのように、私も誰かの魂の回復につながるような、深い深いなにかを提供したい。それってなんなのか分からないけど。カウンセリングかもしれないし、小説かもしれないし、このブログかもしれないし・・・。分からないよね。
でも、今回の訃報を聞いて、強くそう思った。亡くなってしまった人たちの魂も含めて、ひとを魂を揺さぶる仕事をしたいなって強く思った。
誰も死んでほしくないなって思った。エゴイズムかもしれないけど。