8/2-3 軽井沢へ
楽しかった。1人で新幹線で旅行。
誰かと一緒にいるより楽しい。
旅に出ている時は死にたいと思わない。
「教会行こう」「美術館へ行こう」と楽しい目標に向かって行動しているから、死にたいと思う暇がない。ただ、その目的地に行くまで歩くのみだ。
そして町の人もみんな観光気分だったり田舎特有のまったり感があり、人のことを気にしていない。東京は働く街。働かない人間は生きてちゃいけないような息苦しさ、空気の悪さを感じるが、旅先にはそれがない。自由が許されている感じがして楽しい。
東京に帰ってくると次の日死にたくなってるんだけど、旅先で山に登るように何かルーティンを作って、楽しいと思うことをしたらいい。目標を何か持った方がいい。
今はどんな目標なのかわからないけど、外に散歩に出たり、中井久夫先生の本を読んだり(先日亡くなられた)、いろんな活動をしたいと思った。これから31歳、楽しまなきゃ損でしょ。
なんで死にたくなっちゃうかって悩む時間があるのと、目標がないこと。
でも目標って些細なことでいい。朝起きて、水やりして、たまに掃除して、おいしいものを食べる。それだけでいい。
東京に帰ってきて、自分の家が以外と綺麗なことに驚いた。
意外と生活力があるのかもしれない。
頑張ってる。よく1人で生きている。
もう大丈夫。自分は楽しくやれてる。s先生のことも、mtさんのことも、風化していくから大丈夫。
m先生に会いたいなぁ。食事したいなぁ。